５Ｓ（整理・整頓・清掃・清潔・躾）-社会保険労務士　行政書士　平松徹・ＩＳＯ取得・まちづくりコンサルティング・助成金・補助金の活用・ＢＣＰ

５Ｓとは、職場環境をよくするための運動です。
整理（Seiri)、整頓（Seiton）、清掃（Seisou）、清潔（Seiketsu）、躾（Shitsuke）のそれぞれの頭文字をとっています。

整理	必要なもの不要なものをハッキリ分けて不要なものを捨てること
整頓	残った必要なものを使いやすいようにきちんと置き、誰でもわかるように明確にし、いつでも取り出せるようにすること
清掃	常に掃除をし、きれいにすること。気持ちをこめて手入れすること
清潔	整理・整頓・清掃がキチンと行われている状況が維持された状態
躾（習慣）	決められたことがいつもキチンと実行できること

たんに「５Ｓ」は良い職場環境にして気持ちよく仕事ができるだけではありません。
よい仕事環境は効率も良くします。ものがあるべき場所にきちんとあれば取り出しやすく、仕事もスムーズに進みます。
また、キチンとしていれば起きない事故も、乱雑に荷物があったりすると、それに躓いて怪我をしたりもする。
５Ｓ環境は「人と物」を生かします。

ライブラリー「必携！コンサル心得帖」第３回にも５Ｓの記事があります。ぜひご覧ください。

５Ｓの基本　「すぐに実践　しっかり改善」（平松　徹著）を無料進呈いたします。

　目次

１．「５Ｓ」とは･･･「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「躾」のこと
２．「整理」とは不要なものを捨てること
３．残った必要なものを「整頓」する
４．文書管理はこうする
５．置き場所についてのうまい考え方
６．仕掛中業務が多い会社は無駄が多い
７．「清掃」は手入れすること
８．「清潔」は「予防整理、予防整頓、予防清掃」で進化する
９．物の保管で「とりあえず」は禁句
１０．「仕付けて」良い習慣にする「躾」

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